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MATERIAL / 素材と品質の拘り


こだわりの牛革ステアハイドオイルレザー。上質な経年変化が楽しめます 

ガロンでは、基本的にステアハイドオイルレザーを使用しており、サイト内ではオイルレザーと略しております。しかし、一般的に使われているオイルレザーとは異なり、更に質感を追求した高級な牛革なのです。

簡単に説明すると、通常のオイルレザーよりもオイルを多く含んだ多脂革で、手間をかけ仕上げられています。

北米産のオス牛のみを使用し、老舗のタンナーで丁寧になめされた上質な牛革で、使い込む事で深い味わいが楽しめます。

 
国内で仕上げられた厳選されたオイルレザー。丈夫な牛革

普段見かける革製品の多くは、"芯通し"と呼ばれる裏面まで染色された牛革を使っています。しかしガロンでは、あえて芯通しされていない牛革に拘り製作しております。

本来、ブーツを製作するために考えられた革であり、無骨な質感と丈夫さを備えた物なのですが、裏面や断面を染色しなおす手間がかかるため、財布などにはあまり使われる事がありませんでした。

手間はかかりますが、この牛革を使って製作し、感じていただきたい雰囲気と質感があるのです。

 
細部まで拘ったカジュアルなレザーアイテムの通販

芯通しされていないので、商品製作の際は少々手間がかかります。例えばブラックのレザーで製作する場合、裏面はブラックに染め直し、完成後に断面をブラウンで染色します。

この"サイドの茶色"がGALLONのポイントでもあり、どうしても拘りたい部分です。さりげない部分ですが、静かに個性を主張します。

芯通しされていない牛革を使用する事で、革の断面に表面とは違ったカラーが現れます。

 
日本製の糸で手縫いで仕上げました。ハンドメイドに拘る

縫製は、手縫いとミシン縫いを商品に合わせて使い分けております。

強度が必要な箇所や、糸のインパクトが必要な部分には手縫いを施し、細かいピッチでサラッと仕上げたい部分は、ミシン縫いで仕上げます。

手縫いの糸は様々なメーカーや種類を試しましたが、ある日本製の糸を発見し愛用してます。無骨な雰囲気を持ちながら、強度と耐久性も抜群な糸で、使い込むと更に雰囲気を増していきます。

 
飽きの来ないシンプルな革製品を提案します

ミシンは日本製の工業用ミシンを愛用し、糸も厳選した日本製の物を使っております。

全て日本製が良いのかと言うとそうでもなく、革を貫く針はドイツ製だったりもします。

手縫いとミシン縫い、共に生成り色の糸を使用していますが、ステアハイドオイルレザーと"サイドの茶色"との組み合わせは抜群で、白色の糸よりも温かみがあり、ガロンの譲れないポイントでもあります。

 
真鍮、ブラスにこだわったパーツ選び。無骨な質感

金属パーツは日本製のブラス(真鍮)をメインに使用し、革製品と共に深みのある経年変化を楽しむ事ができます。

基本的に無垢の真鍮を使っておりますが、素材の性質上、無垢の真鍮では存在しない物もあります。その場合は真鍮メッキのパーツを使用しますが、上質な仕上がりの物を仕入れて使用しております。

シルバーよりも硬い素材である真鍮、GALLON製品には鈍く光る真鍮パーツが欠かせません。  
 

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